お知らせ
会期:2024年9月12日(木)~9月14日(土)
会場:タワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1−1)
概要(■ナイトセッション) :https://www.jske.org/night-session/night-session-1284/
概要(■ポスターセッション):https://www.jske.org/conference/jske26/
■ナイトセッション(パネルディスカッション)
セッション名:「感性に係る計測評価の標準化Ⅰ」(パネルディスカッション)
日時詳細:9月13日(金)18:00~20:00
内容(テーマと登壇者):
・「感性計測四方山話」 大倉典子先生(中央大学)
・「心理評価はなぜ企業に受け入れられないのか」 澁田一夫先生(宮城大学)
・「公設試における感性計測の事例と課題」 山口穂高氏(岐阜県生活技術研究所)
・「建築空間デザインに関連付ける感性計測の事例」本田司((株)ジオクリエイツ)、宮原咲貴さん((株)乃村工藝社)
・「新市場創造型標準化制度を活用した規格開発 ー換気カプセル形発汗計の事例ー」 百瀬英哉氏((株)スキノス)
※座長 上條正義先生(信州大学)
多方面のベテラン・若手の研究者の皆様と登壇して、話題提供・質疑応答・ディスカッションをさせて頂きました。
現地・オンラインで100名程にご参加頂き、主に事業会社の方々から多数ご質問が出て非常に有意義な機会でした。
ジオクリエイツは乃村工藝社とご一緒に登壇し、
ジオクリエイツ代表の本田の大学院時代のCAVE型VR研究から、
その後の実務の中での、不動産(建築)・防災・小売の各市場での、研究開発・指標化の様々な事例をご紹介し、
10年程度前から参加している、人間中心設計と感性工学の違いや標準化の切口等も話題提供させて頂きました。
■ポスターセッション
日時詳細:9月14日(土)15:00~16:00
・建築空間における色彩情報が心理及び生体へ与える影響 -BIMとVRを用いた生体計測による指標化-
:ジオクリエイツと乃村工藝社の皆さんと共著
建築空間デザインで使用されてきており、共著者の乃村工藝社でも利用が進んでいるBIMの利活用について、
まず今回は色彩情報と心拍系の計測とアンケートで、現地とVRでの比較実験を発表した内容です。
引続き、創業130年以上、毎年多数の案件が進行している、乃村工藝社の建築空間設計の指標化を進めていきます。
※発表・ポスター共著:株式会社乃村工藝社 https://www.nomurakougei.co.jp/
パネルディスカッション・ポスター発表どちらの聴講者の皆様にも、
様々にご関心・お声掛けも頂きました。ありがとうございました。
本件の内容、本件のようなプロジェクト化に、ご関心のある皆様からのお問い合わせもお待ちしております。